『プリティ・リーグ』
どんな状況でも生き抜いてやる!と言わんばかりに目を輝かせ、瞬間の生を謳歌する女たちの姿は、かつてのスポ根マンガにあった熱血という言葉を思い出させてもくれる。
同じ野球映画『メジャーリーグ』の作り物めいた感動と較べて、本作の持つ熱気が無条件に魂を揺さぶるのは、哀しいかな、もはや現代では熱血を描き得ない証明なのかもしれない。
現代人が失いかけているバイタリティ、生きる上で持つべき礼節が本作には焼きつけられています。
タイトルに惑わされず、ぜひともご覧になっていただきたい傑作映画です。