『プリティ・リーグ』
昨今では『リバー・ランズ・スルー・イット』『ホワット・ライス・ビニース』など、原題そのままのタイトルをオシャレと受け止める傾向も見られるが、これも一種の思考放棄であまりいただけない。
クサかろうがなんだろうが、『愛と青春の旅だち』は原題以上に作品内容を体現しています。
『士官と紳士』、あるいは原題そのまま『オフィサー・アンド・ジェントルマン』では、日本人の心には残らなかったかもしれない。
問題は、ヒットの故事にならって亜流のタイトルを使いすぎたところにあります。
同じくロバーツ&ギア主演の映画が『プリティ・ブライド』になったり、スティーブン・セガール主演作品がなんでもかんでも『沈黙の・・・』になったりするのはご愛敬ですむが、別の俳優、別の監督の作品に亜流タイトルを冠すると、それだけでその映画に二番煎じ、二流のイメージがついてしまいます。