『プリティ・リーグ』
この日本版タイトルの語感と、けばけばしいピンク色の字体に鑑賞意欲をそがれたという人も、少なからずいるでしょう。
主演は、大きい口が東洋人男子にはちょっと怖いジーナ・デイビス、日々人間離れに拍車がかかっているマドンナ、『フィラデルフィア』で演技派開眼する直前で、今回は「汚れ」に徹しているトム・ハンクス。
『ハートブルー』の好演が印象に残るロリ・ペティはともかく、他に重要なパートで参加するのはロージi・オドネル、ミーガン・カバナーなどいずれもドスコイ系女優で、いったいこれのどこがプリティなのかと首を捻りたくなるが、それは本作の責任ではない。
すべては、安易な日本版タイトルが招いた誤解によるものなのです。