1876年のラザフォード・へーズと、1888年のベンジャミン・ハリソンは国民の一般投票では、対立候補より少ない支持しか得られなかったのに、選挙人はよけいに獲得して当選しています。
しかもへーズの場合は185人の選挙人に対し、相手のティルデンは184人という一票差でした。
このときは三つの州の選挙管理人に、不正や脅迫があり、多数のティルデン派の票を無効としたのではないかという疑いが出されました。
議会や裁判所の15人からなる委貝会が出来、ある種の取引きを条件に、大統領就任式の二日前にへーズの当選が確定したのでした。